学校の様子

「SOSの出し方」の授業 (5,6年)

7月15日、5年生と6年生を対象に「SOSの出し方」の授業を養護教諭、スクールカウンセラーによるティーム・ティーチングで行いました。「SOSの出し方教育」とは、イライラしたり、不安になったり、悩んだりといったいろいろな心の変化や、けんかやいじめ、虐待など周囲の人との関係の問題などでつらい時や苦しい時に、自分を傷つけてしまったり、周囲の人を傷つけてしまったりということがなく、自分を大切にする方法を学ぶ授業です。
授業を通して、自分がかけがえのない大切な存在であることに気付くとともに、ストレスへの様々な対処方法を理解し、現在起きている危機的状況、又は今後起こり得る危機的状況に対応するための援助希求について考えることができたようです。困ったときは、周りの仲間や大人を頼って、大切な自分を守っていきましょう。