令和5年度 富岡市立小野小学校経営方針

                      

☆ 学校教育目標 ☆

◎ 基本目標
ふるさとに親しみ、思いやりの心をもち、かしこく判断し、たくましく生きる子どもを育てる。

                        ◎ 具体目標
                   ◇ やさしい子  思いやりがあり、なかよく助け合って生活できる子ども
                   ◇ かしこい子  自ら学び、考え、正しい判断や行動ができる子ども   
                   ◇ たくましい子 心身共に健康でたくましく、粘り強くやりぬく子ども
       

☆☆ 学校経営方針 ☆☆

[基本方針]
 「生きる力」の育成に向けた信頼される学校づくりを目指す

 [具体的方針]
 (1)確かな学力の育成を図る学習指導の充実
 (2)豊かな心と健やかな体をはぐくむ教育活動の充実
 (3)教職員の資質能力の向上と教職員組織の活性化
 (4)教育環境の整備に努め、安全で安心な学校生活の実現
 (5)学校・家庭・地域と一体となった教育の推進

         

☆☆☆ 本年度の重点 ☆☆☆

                   

確かな学力の育成
○ 「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善
    ・「はばたく群馬の指導プランⅡ」を活用して児童に学ぶ必要感をもたせ、主体的・問題解決的な学習、探究的な   学習に取り組む。
      ・指導と評価の一体化を図り、学習改善につながる指導・支援の充実を図る。
    ・すべての教科において言語活動を充実させ、読書活動を充実させ、豊かな表現力を育成する。
 ○ ICTの有効活用の促進
    ・1人1台端末の有効活用、各教科等におけるICTを活用した「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を図った授業づくりを推進する。
 ○ 外国語科・外国語活動の充実
    ・専科教員、ALT等を日常的に活用して「Funglish」を推進し、楽しみながら英語を学び、外国語の言語や文化に親しむとともに、自ら積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成する。
 
豊かな人間性の育成
○道徳教育の充実
    ・「特別の教科 道徳」と関連させた教育活動を充実させるとともに、考え、議論する道徳の授業づくりに努める。
 ○児童理解を深め、一人一人のよさや可能性の伸長を図る指導の充実
    ・一人一人の児童の個性や持ち味を多面的・共感的に理解し、望ましい成長と自己実現のための支援を行う。
    ・児童一人一人が目標に向かって努力し、集団の中で認め合うことができる規律と居場所のある学級経営に努める。
教職員の資質能力の向上
 ○ 服務規律の確保
      ・服務規律委員会の活性化や服務規律行動計画の定期点検を通して、服務規律確保への意識を高め、教育公務員としての使命感と責任感をもって職務を遂行する。

家庭・地域等との連携
 ○ 家庭・地域・関係機関との連携・協働
      ・地域とともにある学校づくりに向けた学校と家庭・地域の目標やビジョンを共有する。
 ○ 地域とともにある学校づくり
      ・家庭・地域及び関係機関等との連携を図り、地域を愛し、地域と共に歩む学校づくりを推進する。
      ・地域人材・地域教材を積極的に活用し、地域を生かした学習を行う。