学校の様子

とちもち

12月7日、上野村の「とちもち会」から上野村の郷土料理である「とちもち」が届けられました。本校の子どもたちが集めたとちの実を材料にして「とちもち」がつくられました。とちの実の提供は4年前から始められました。「とちもち」を作るためには、約1ヶ月間毎晩とちの実の皮むきをしたり、木灰を使った伝統的技法で何日もかけてあく抜きするなど、目立たない根気のいる作業もあるとのことです。子どもたちはいただいた「とちもち」を家に持ち帰って食べ、「『とちもち』のおいしさ」と「自然のありがたさ」を感じとったようです。